甘酒のデメリットや危険性!正しい飲み方や糖尿病などのリスク

スポンサードリンク




最近注目されている『甘酒』。

飲む点滴ともいわれており、飲むだけで様々な効能を得ることができます。

しかし、どんなものにもデメリットはあり、甘酒も例外ではありません。

ここでは、甘酒のデメリットや危険性、正しい飲み方などについてまとめていきます。

甘酒のデメリットや危険性!正しい飲み方や糖尿病などのリスク

甘酒には、

米麹の甘酒
酒粕の甘酒

の2種類あります。

2つとも、日本酒を作る工程でできるものですが、成分が少し変わります。

米麹の甘酒の甘みは、お米のデンプンを分解してできたブドウ糖によるものです。

このブドウ糖は、吸収されるとすぐにエネルギーになるという特徴があります。
エネルギー補給はできるのですが、同時に血糖値も上がります。

発酵食品であるため、消化に必要なエネルギーを抑え、腸内の善玉菌の活動も助けてくれてお通じもよくなります。

ビタミンやアミノ酸でお肌の調子もよくなり、飲む点滴と言われているのはこの米麹の甘酒だと言われています。

二つの違いやどんな効果が得られるのかについてはこちら。
酒かすと米麹の甘酒の違い

デメリットや危険性

栄養が豊富でいいことづくしの甘酒ですが、デメリットもあるんです。

高血糖が悪化

上で書いた通り、ブドウ糖はエネルギーになる分、血糖値が上がるので、高血糖を悪化させてしまう恐れがあります。

  • 糖尿病
  • 高血糖を指摘されている

などの血糖値をあげてはいけない方は、摂取は控えたほうがいいでしょう。

糖質さえ取らなければ血糖値は上がらないため、糖質であるブドウ糖をとると急激に血糖値を上げる原因となります。

ちなみに、米麹の甘酒はコーラなどのジュースやスポーツドリンクなどよりも高血糖な飲み物です。

アレルギーを悪化させる危険性

花粉症など麹のおかげで症状が改善されるアレルギーもありますが、逆にアレルギーを悪化させてしまう恐れもあるんです。

  • アスペルギンス属のカビのアレルギー
  • カンジダ症

の方は注意が必要です。

アスペルギンス属のカビにアレルギーを持っている方は、摂取することはもちろんのこと、麹自体を吸い込むのを避けましょう。
※麹を使った料理を作っている時が特に危険。

カンジダは多くの人の体に住み着いているコウジカビと同じ真菌ですが、カンジダは甘いものが好きなので、栄養を与えてしまうことになります。
そのため、より悪化させることに繋がってしまうんです。

糖尿病などを悪化させない正しい飲み方

毎日飲まない

どんな薬でも、摂りすぎは体に毒です。

週に2、3回程度がいいとされています。

毎日飲んでも健康な方もいるのですが、人それぞれ体質が異なりますし、自分の体と相談しながら適度に摂取するようにしましょう。

いいものを取り入れることはもちろんですが、悪いものを取り入れないことも重要です。

飲み方を工夫する

血糖値がきになる人は、血糖値が上がりにくい方法で飲むのもおすすめです。

例えば、白米の甘酒ではなく、玄米麹で作った甘酒を飲む、などですね。
玄米は白米よりも、血糖値が上がりにくいです。

お酢やスパイス類は血糖値をあげにくくする効果があります。

なので、それらの料理お食べた後に甘酒を飲むと、それ単体で飲むよりも血糖値の上がり方は緩やかになります。

運動後などの糖質補給に

運動後など、糖質を必要とするときには、飲むのもおすすめです。

朝、食べる時間がないときや食べる元気がないときなどもエネルギー補給に使えます。
※ただし、何も食べずに甘酒だけを飲むと、血糖値が急激に上がりすぎて、その後に低血糖に落ちい入りやすいなどのリスクもあります。

血糖値というのは、ゆっくり上昇し、ゆっくり下降するほうが体にいいです。

血糖値が急激に上がることで以下のような状態を引き起こす原因となります。

低血糖

血糖値が上がっているのになぜ?と思うかもしれませんが、血糖値が急激に上がってしまうと、体は血糖値を落とそうと反応します。
これにより、インスリンという血糖値を下げる物質が大量に分泌され、逆に低血糖に陥ってしまうんです。

過食などによる肥満

上に書いた、急に血糖値を下げたことにより、空腹を感じやすくなり過食につながる恐れがあります。
また、インスリンは脂肪をためやすくする性質も持っているため、より太りやすくなってしまうんです。

インスリンが大量に分泌されることで、過食と脂肪をためやすくなる二つのリスクが発生することになります。

高血糖

血糖値が上がり、インスリンが分泌されることで低血糖になると上で書きましたが、この状態が続くとインスリンの働きが悪くなってしまいます。

そうなると、インスリンの血糖値を下げる能力が衰えるため、その後、高血糖の原因となってしまうんです。

血糖値が上がる→低血糖になる→高血糖になる

と、悪循環が続いてしまうことになります。

高血糖がきになる方は酒かすの甘酒を

酒かすの甘酒は、米麹の甘酒と違い砂糖が入っており、かつアルコールも含まれています。

米麹のようにブドウ糖の甘みがないため、甘味料を入れないと非常に飲みづらいです。

砂糖が入っているので、米麹の甘酒より高血糖の原因になりそうですが、実はそうでもありません。

酒かす本来の栄養が含まれているため、栄養価が高く、食物繊維やビタミンなども多く含まれています
そのため、糖質が含まれているとはいえ、ブドウ糖の働きを抑え血糖値が上がりにくいんです。
血糖値を下げる成分が豊富なため、血糖値をコントロールしなければいけない人は、この酒かすの甘酒を飲んだほうがいいです。

また、市販のものは調節できませんが、自分で作る場合は入れる甘味料を調節できます

砂糖の量を少なめにできますし、別の甘味料で代用することも可能です。

例えば、ハチミツメープルシロップ。
この二つは、砂糖よりも甘みが強いので、少ない量で済み、余計なものを摂取せずに済みます。

また、ミネラルやビタミンが取れる点もGOOD。

飲み方を工夫する

ただ栄養があるから飲むのではなく、自分にはどんな栄養が必要かな?と考えた上で、工夫して飲むとより効果的です。

  • トマトジュース
    これは、トマトに含まれるリコピンという成分が、抗酸化作用をより高めてくれます。
  • きな粉
    食物繊維を含むので、血圧を抑える効果も。
  • 豆乳
    大豆イソフラボンで骨を強化することができます。

まとめ

米麹と酒かす、どちらの甘酒も栄養価が高いことに違いはありません。

ただし、

『血糖値が上がる』
『アレルギーを悪化させる恐れがある』

ことは覚えておきましょう。

酒かすの甘酒も血糖値を下げる栄養が豊富とはいえ、砂糖などの甘味料を多く入れてしまうと、高カロリーにもなり逆効果となりかねません。

栄養が含まれているから飲むのではなく、リスクをふまえた上で、工夫しながら飲むようにしましょう!

健康な人でも、飲み過ぎは逆効果になりかねないので注意が必要ですよ。

スポンサードリンク




スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です