ブタクサの花粉の多い地域や見分け方は?症状の違いや対策も

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花粉症といえば、春のスギ花粉やヒノキ花粉をイメージしますが、じつは秋にも花粉症の原因となる植物はたくさんあります。

そのひとつが「ブタクサ」です。

今回の記事では、ブタクサの花粉はどこの地域で多いのか、また症状としては他の花粉症とは何が違うのか、そして対処法などについてもご紹介していきましょう。

ブタクサの花粉の多い地域や見分け方は?症状の違いや対策も

ブタクサとは?

秋の花粉症の原因となる「ブタクサ」は、高さ1mぐらいの雄雌同株の植物で繁殖力や環境適応力が強くて、道端や空き地、河川敷などに多く生息しています。

ブタクサは地域を選ばず、日本全国に広く分布していて、秋の花粉症の原因の代表ともいえます。

風邪にのって広域に飛散するスギ花粉と違い、ブタクサの花粉は遠くても数百メートルしか飛散しません。

そして、太陽が昇り始める早朝から午前中に多く飛散することが分かっています。

ブタクサの飛散地域と時期は?

  • 北海道・・・8月〜9月(ブタクサの花粉による影響はあまりなく、ヨモギの飛散時期)
  • 東北・・・8月〜9月(9月初旬頃は飛散量増加)
  • 関東・・・7月〜12月(8月中旬〜9月は飛散量増加)
  • 東海・・・8月中旬〜10月中旬
  • 関西・・・8月下旬〜11月中旬(9月中旬は飛散量増加)
  • 九州・・・8月〜11月初旬(9月下旬は飛散量増加)

このようにブタクサの花粉は全国的に飛散しますが、時期はその地方によって多少前後しますので、ご確認ください。

ブタクサ花粉症の症状は?

では、ブタクサ花粉症はどのような症状がでるのでしょうか?

ブタクサの花粉は粒子が小さくて、春の花粉症の花粉の半分ほどの大きさと言われています。
ですから、他の花粉よりも、吸いこむことで咳や気管支の症状がひどく出ることがあります。

ブタクサ花粉症の主な症状は、

  • 鼻水や鼻づまり
  • 息苦しさ
  • 気管支ぜんそく
  • 皮膚のかゆみや肌荒れ
  • くしゃみ
  • 目のかゆみや充血、涙

といったものです。

ときに鼻水や咳、そして気管支の症状が多くでて、咳が止まらなくなる人もいます。
また、気管支ぜんそくで、ぜいぜいしたりヒューヒューといった呼吸をすることもあります。

ブタクサの花粉症の対策は?

自分がブタクサの花粉症であることがわかったら、どのように対策をすればよいのでしょうか?

残念ながら、花粉症は一度発症すると完治は難しいと言われています。
免疫療法などで時間をかけて治していくこともできますが、基本的には対処療法になります。

1.抗アレルギー薬を服用する

ひとつめの対処法は、抗アレルギー薬を飲んでアレルギー症状を抑えることです。

病院で処方してもらうこともできますし、市販の飲み薬もあります。
くすりは、アレルギーの元となる花粉が飛び始める前から飲みはじめるとよいでしょう。

2.目のかゆみがある場合には点眼薬

ブタクサ花粉症の症状のひとつに、目のかゆみや痛みといった症状もあります。
これは、ブタクサの花粉の粒子が細かいので、目に入りやすく、かゆみや痛みとなって現れます

ですから、目の症状が現れた時にはかゆみを抑える点眼薬を処方してもらうとよいでしょう。
もちろん、花粉の侵入を防ぐためにメガネを活用することもおすすめします。

ブタクサの花粉症でアトピーが悪化することもある

ブタクサの飛散時期は、季節の変わり目なので、もともと弱くなっている肌に花粉が付着することで肌のかゆみや肌荒れといった症状が起こります

もともとアトピーという方の場合には、症状がより悪化してしまう可能性もあります。
アトピーが悪化した場合には、塗り薬で対処したり、メイクをして花粉をガードすることもあります。

ブタクサの花粉を避けることが一番の対策

花粉症の対策としては、やはり一番は花粉を避けることでしょう。

一日中外出しないわけにはいかないので、花粉が付着しにくい素材の服装を心がけたり、メガネやマスクを着用したり、うがいをしっかり行うなどして花粉をできるだけ持ち込まないようにしましょう。

また、こまめに掃除をして室内に侵入してきた花粉を放置しないこと、また空気清浄機を活用するなどの対策もあります。

ブタクサ花粉症の人はバナナに注意

最後に、ひとつ気をつけなくてはいけないこともご紹介しておきましょう。

ブタクサのアレルギーという人は、特定の食べ物によって口腔アレルギーになる可能性もあります。

ブタクサ花粉と交差抗原性、つまり似た様な構造のためにアレルギー反応を起こしてしまう食べ物は、バナナやメロン、スイカ、セロリ、ニンジン、キュウリなどです。

これらの食材を摂取する際には少しずつ食べるようにして、体に変化がないかも気を付けておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、秋の花粉症の中でも、ブタクサ花粉症について、地域や飛散時期、対処法などについてご紹介してきました。

春の花粉症は一般的で多くの情報がありますが、ブタクサはアレルギーがあることは知られていても、残念ながら対処法などはまだまだ紹介されていません。

今回の記事をきっかけに、自分のアレルギーの原因を見つけて、対処できると良いででしょう。

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