明日の11月11日より発売開始となる「i pad pro」。
アップルユーザー、特にipadを愛用している方にとってはかなり気になる商品ですね。
11日からネットでの販売が始まり、今週末より店頭での販売も開始されるようです。
今までのi padとどのような違いがあるのか、かなり気になります。
proになったことで、既存のものとどのような違いがあるのか。
スペックはどれほどのものなのかなど、ここではipad proについて書いていきたいと思います。
ipad proのスペックの違いや重さ!タッチペンやキーボードも
スペックの違いは?
今回発売されることになったipad proのスペックを書いていきます。
ipad air2とも比較していき、その違う点に注目していきます。
容量と価格
wifiモデル:32G/128G
wifi+cellular:128G
この二つが販売されます。
値段は、
wifiモデル:32G【94,800円】
:128G【未定】
wifi+celular:128G【128,800円】
で、wifiモデルの128Gの価格はまだ明らかになっていません。
サイズ
サイズは、既存のipadよりもひと回り大きくなっています。
ipad pro | ipad air2 | |
高さ | 305.7mm | 240.0mm |
幅 | 220.6mm | 169.5mm |
厚さ | 6.9mm | 6.1mm |
重さ(wifi/+cellular) | 713g/723g | 437g/444g |
少し大きくなったかな?というよりも、一目見るだけで明らかに大きくなっていることがわかります。
ディスプレイ
ipad pro | ipad air2 | |
サイズ | 12.9インチ | 9.7インチ |
解像度 | 2732×2048 | 2048×1536 |
同じRetinaディスプレイを採用していますが、解像度はair2のさらに上をいきます。
チップ
proは、第3世代の64bitプロセッサである【A9X】チップと、M9モーションコプロセッサを搭載しており、CPUもグラフィックス速度も上がっています。
CPUは2.5倍、グラフィックスは5倍高速となっています。
そのほかの違う点
カメラや通話機能はair2と変わりはないようです。
他にも、マルチタスクに強いとされています。
二つのアプリを同時に表示できる機能や小画面表示に出来る機能などがついており、よりビジネスシーンでの使用や映像編集などがしやすくなっています。
スピーカーは合計4つ。
air2と比べるとよりステレオな音をだせるようになっているようです。
タッチペンやキーボードも
付属ではないですが、オプションとして新しいタッチペンとキーボードも発売されることが決まっています。
タッチペンの値段は「11,800円」。
圧力センサーと傾斜センサーがついており、筆圧や角度を認識するようになり、より本物のペンに近い書き心地を実現しているようです。
画面も大きいため、絵などイラストを描くのに非常にいいアイテムになりますね。
キーボードの値段は「19,800円」。
proの大きさにあったフルサイズのキーボードであり、surfaceのように使うことができるようです。
二つとも値段は安くないですが、その分使い勝手のいい便利アイテムであると思います。
イラストやビジネスに使う方には必要不可欠なものになってきそうですね。
まとめ
- 性能が良くなった分、思っているよりも大きくなり、重くなる。
今まで同様に片手で長時間持っての作業は難しくなるかも。
斜めに置いて使う場面が多くなるかもしれませんね。 - オプションでタッチペンとキーボードが新発売。
より、pcに近い使い方ができるように。
値段も上がりますし、自分の用途を考えた上で購入しましょう!