マスク依存症の原因や治し方は?心理や診断方法も

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マスクは本来風邪予防や花粉症対策など衛生上の目的で使用されてきましたが、近年ではそういった目的以外にも使用されることが多くなりました。

健康管理ではなく他の目的のためにマスクをつける「だてマスク」や、特に明確な理由もなくマスクをつけたり、マスクが無いと落ち着かないという「マスク依存症」といった言葉も生まれています。

依存症と言うには大げさだ、と感じる人もいるかもしれませんが、実はかなり根が深く深刻な問題です。

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◆マスクの主な用途

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人によってマスクを使う目的は違いますが、多くの人は健康管理のために使っていることでしょう。

風邪のウイルスや花粉をカットしてくれるのはもちろんのこと、喉や鼻の乾燥を防ぐこともできます。

近年では紫外線対策のためにUVカット効果のあるものや、保湿効果のあるものも発売されていて、美容目的としても使用されることも多くなりました。
ストールやマフラーと併せて、冬場の寒さ対策のために使用する人も多くいます。

上記の目的以外でマスクを使う理由の多くは、顔を隠すために使うことです。

ワイドショーや写真週刊誌などで、芸能人がプライベートでマスクを着けている写真を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

顔を隠すために使っている人ほどマスクに依存しやすいようです。

◆マスクに依存してしまう心理

顔を隠す手段といえばマスクの他にもサングラスがありますが、室内や夜中であるにも関わらずサングラスをかけているのは明らかな違和感があります。

しかし、マスクなら1日中着けていても違和感はありませんし、本当は顔を隠すことが目的でも、風邪予防のためという言い訳をすることができます。

ノーメイクでちょっとした外出をする時にマスクを使った経験のある女性は多いと思います。

化粧をすることがない男性にとっても、マスクは顔を隠せる数少ない手段の一つです。

マスクは安価ですぐ手に入るということも、マスクに依存しやすい要因の1つです。

◆中には深刻な問題もある

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社交不安障害や対人恐怖症、醜形恐怖症の方もマスクに依存しやすくなっています。
これらの症状に共通していることは、他人の視線が気になってしまうということです。

社交不安障害や対人恐怖症の方は、自己防衛の手段として自分と他人との間に「壁」を作るため、醜形恐怖症の方は、自分の顔と他人の視線の間に「壁」を作るために、マスクは手軽でまさにもってこいのアイテムです。

他人からどう見られているかを気にしすぎる人は、自意識過剰と一言で片づけられてしまいがちですが、当人にとっては重要な問題です。
他人の視線を気にしすぎる症状は引きこもりやうつ病の原因になってしまうことがあるので、症状を軽減できるマスクは非常に大事なアイテムです。

◆マスク依存症かどうかの診断方法

  • 顔を隠すのが目的でマスクをしている
  • いつもマスクをしていないと落ち着かない
  • 食事や入浴時以外はずっとマスクを着けている
  • なんとなくマスクを着けている

この中に思い当たるものがあれば、マスク依存症である可能性があります。

◆マスク依存症の治し方

マスクを着けるのを我慢する、この一言に尽きます。

マフラーやネックウォーマーで代用しても、結局口元を隠すということに変わりはないので、根本的な解決にはなりません。

人の視線が気になるからマスクをするという方は、人の視線に慣れるしかありません。
それでもどうしても耐えられないという方は、心療内科などでカウンセリングを受けることをオススメします

無理してストレスを蓄積してしまっては元も子もないので、出来る範囲で少しずつ進めていくのがいいでしょう。

◆まとめ

マスクはスマホと同様に非常に便利なモノですが、便利過ぎるが故に依存しやすくなっているように思います。
なんとなくでマスクを着けている人は、もう既にマスクに依存してしまっている可能性が非常に高いです。

依存の期間が長くなるほど、マスクが無い時により大きなストレスを感じてしまうようになります。

マスクへの依存はあくまでも個人の問題なので、あまり他人に干渉しない方がいいです。
そもそもマスクを使っているのが健康管理のためか、それとも顔を隠すために使っているかどうかは傍目には判別できません。

依存症という言葉にマイナスイメージを持ってしまう人も少なからず存在しており、なんで健康のために使っているのに依存症と言わなければいけないんだ、という意見も見受けられます。

マスク「依存症」という言葉は、しばらく議論の対象になりそうですね。

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