水道水の成分や含まれる塩素の量は?沸騰させたお茶の安全性も

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皆さんは水道水に含まれる成分について気にかけた事はありますか。
そのまま飲用される方も、料理、お風呂、洗顔と水道水がなければ生活は難しいでしょう。

そんな水道水がいったいどのような成分から出来ているのか気になりますよね。
よく水道水のイメージであげられるのは、塩素による消毒ではないでしょうか。

学生の頃の水泳の授業で、水中で目を開けると目が充血したり、痛みを感じたりしていました。

この状態は塩素濃度が高いからかな。と、感じていましたが、一体水道水の塩素の濃度はどのくらいなのでしょうか。

水道水について詳しく調べてみましょう。

水道水の成分や含まれる塩素の量は?沸騰させたお茶の安全性も

私達が日頃飲んだり、顔や体を洗ったりしている水道水は一体どんな成分が含められているのでしょうか。

実際に体の中に入ったり、触れたりするものなので体に害のある成分がないかどうか心配になるものです。

そんな水道水の成分は、体にとって大切な4大ミネラル

「カルシウム」
「ナトリウム」
「カリウム」
「マグネシウム」

も含まれています。

殺菌の際に使用される塩素の濃度が低く、このミネラルのバランスが良いものは水道水であっても美味しい水といえます。

体に悪い物質も

ただし、体にあまり良くない成分が含まれている可能性もあります。

まず一つは、古い水道管から溶け出す鉛です。

鉛には、摂取量によっては神経や赤血球、脳や腎臓に大きな影響を与えるリスクがあります。

最近の水道管にはこういった理由から鉛の使用は禁止されていますが、日本の水道管の4分の1は鉛が使用されています。

また、何年か前、アスベストが壁に含まれている場合の危険性が大きな話題になりましたが、水道管にも以前は使われていました。

人目では分かりませんが、アスベスト管を通って出てきた水道水には、アスベスト繊維がふくまれており、それが消化器官に刺さると発がんする可能性があります。

このように水道水の中には、体に良いミネラルだけではなくて、体に悪い影響を与える可能性のある成分も溶け込んでいることが分かりますね。

水道水の塩素濃度は高い?

冒頭にも述べましたが、水道水といえば、塩素を使用した消毒のイメージが強い方は多いのではないでしょうか。

実際に浄水場で殺菌する際に塩素は使用されています。

皆さんは、水道水がどのようにして私達のもとに届いているかご存知ですか?

水道水の原水は私達が使用したトイレやお風呂などの下水です。

これを再生して、水道水になるには当たり前ですが、相当な殺菌が必要ですよね。

私達が口にしても安全である水になるためには殺菌に塩素が相当量必要なだけではなく、法律で1リットルあたり0.1ミリグラム以上の塩素が残るように決められています。

そして、この1リットルあたりの量ですが、法律には「浄水場から一番遠い家で最低」という条件になります。

ということは、浄水場から一番近い家の場合、塩素の濃度はもっと高くなります。

最も近い家でその濃度は1リットルあたり1ミリグラムにもなるといわれ、これはあの水中で目を開けただけでも痛くなるスイミングプールの塩素濃度よりも高いことになります。

いますぐに、体に危険が及ぶほどの摂取量ではないにしても、今までの摂取量を考えると恐ろしいですよね。

沸騰させて飲むお茶に害はないの?

沸騰させて飲めば、冷たいまま飲む水道水よりも身体への影響は少なくなるのでしょうか。

実は、沸騰させて飲む水道水にも危険が潜んでいるというデータがあります。

それに関係してくる成分はトリハロメタンという、水を塩素で殺菌する際に発生する発がん物質です。
このトリハロメタンは、短時間で行う沸騰により通常の3倍もの量に変化します。

逆に長時間沸騰させるとこのトリハロメタンは減少します。
水道水を沸騰させて飲用する場合は、必ず15分以上沸騰させるようにしましょう。

水道水はただ沸騰させて飲むだけではなくて、調理にも使用しますよね。
みそ汁などの汁物を作る時、お米を炊くときなども意識する必要があります。

ちなみに、最近電気ケトルを使用してはやく沸騰させた湯を飲む方も多いですよね?
この場合は、少し面倒ですが、2,3度沸騰ボタンを押してから飲むようにしましょう。

さらに言うと、実は長く沸騰した場合良く言う「カルキ臭さ」が抜けます。
トリハロメタンの除去が出来ているかもこのことからわかるのでしょう。

安全に美味しく飲むために、水道水を飲む際は沸騰時間を長くするようにしましょう。

まとめ

水道水は当たり前のように、飲んだり使用しているのでなかなか深く成分まで考えることがありませんが、毎日摂取しているものの中に微量にしても体に有害なものがあるというのは恐ろしいですよね。

だからといって、過剰に反応する必要もないでしょう。
塩素も人間の体に有害な量であるならば、多くの人が体に異常が起きているはずです。

ただ、より健康に気を使い生きるのであれば、出来るだけ水道水が体に害のない形で体の中に入るように気を配ることは大切ではないでしょうか。

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