サクラダリセット原作小説5巻ネタバレ感想や考察!あらすじも

スポンサードリンク




サクラダリセット4巻では、本編から少しそれた短編集のような物語でした。
5巻では、相麻を生き返らせた後の、本編の続きが描かれていきます。

ここでは、サクラダリセット小説4巻のネタバレ感想や考察、大まかなストーリーなどを書いていきます。

サクラダリセット原作小説5巻ネタバレ感想や考察!あらすじも

小説5巻は、

  • プロローグ
  • 1話 レプリカワールド
  • 2話 フェイクブルー
  • 3話 イミテーションナイト
  • エピローグ

の構成でストーリーが進みます。

小説の5巻では、とうとう黒幕の正体がわかります。

5巻では、

ケイが管理局創設の1年間を知り、黒幕の浦地の目的が判明

するところまでが描かれています。

夢の中の世界でいつも通り、能力に関する問題を解決していきますが、何よりも上のことが重要であると思います。
また、宇川の能力の危険さがよくわかる話でもありました。

では、大まかなストーリーを書いていきます。

プロローグ

ケイが索引さんに対し、夢の中に入る能力の調査をさせて欲しいとお願いする。
相麻を安全に街の外に出すためのシュミレーションをするため

1話 レプリカワールド

9月22日

夢の中には、ケイ・春埼・野々尾の3人で入る事に。
野々尾は、夢の中の野良猫屋敷のお爺さんに会うため。
また、野々尾を介して相麻から「シナリオのNo.407をよく読んで」というメッセージをきく。

12時50分にセーブ

能力者は片桐穂乃歌という病院で9年間眠り続けている少女。
同じ病院で眠ることで、3人は夢の中に入り、ミチルという女性に会う。

午後2時

夢の中の世界は白い壁で囲まれており、現実世界と逆さまにできていた。

そこでケイは同じく管理局の仕事できている宇川沙々音と会う。
宇川は、場合によっては「夢の世界を壊す」事になっている。

その後、チルチル(片桐が作った神様)から電話があり、夢の中のケイの自宅へ送ってもらう。
チルチルから、ミチルが片桐穂乃歌であることを聞く。

また、相麻はチルチルの未来を見るため、夢の世界に来ていた。

午後8時

急激な眠気に襲われ、現実世界に戻る。
意識がなくなる前、夢の世界では巨大なモンスターが暴れていた。

2話 フェイクブルー

9月24日午後1時

昨日、野々尾はお爺さんに会うことができなかったので、もう一度ケイたちと夢の世界に入ると、チルチルから会わせてやると言われる。

お爺さんの能力はシナリオ(真実)の写本を書くこと。
この野良猫屋敷のお爺さんが唯一、ミチルの救いになると相麻は言う。

午後2時40分

3人でお爺さんのいる洋館に入り、お爺さんに会う。

お爺さんの書くシナリオには、真実が記されている。
未来の事も記されているが、未来視で見た未来と違い、回避不可能な未来を記している。

結果、No.407は見つからなかったため、チルチルにお願いをする事に。

午後4時

ケイと宇川は、この夢の世界が正しいのかどうかを問答する。
しかし、宇川は「正しくないと判断」。
能力を使い、夢の中から建造物が全て消えてしまった。

宇川の意見には反対だったが、ケイはそれを止めなかった。

崩壊した世界をみて、ケイはこの街が偽物であると予想。
チルチルに呼びかけることで、白い壁の向こうに行くことができた。
夢の世界を宇川の能力から守るため、実際は海であるところにレプリカの街を作った

その先でケイと春埼は実際にチルチルに会う。

3話 イミテーションナイト

午後5時50分

ケイと春埼は別々にチルチルと話す。
(チルチルが分身を作って)

ケイは、相麻を外に出す実験をすることを条件に、ミチルを本来の片桐に戻す事に。

春埼は、チルチルの作った自分の感情と向き合う事で、ケイへの本当の気持ちを理解する。
成長したい、ケイにとって何よりも価値を持つ人間になりたい。

その後、シナリオNo.407が目の前に現れる。
その中には、「始まりの1年間」という咲良田に能力が現れてから管理局ができるまでの1年間が記されていた。

午後7時

世界が壊された事で一人になってしまったミチルは、精神が不安定な状態に。

暴れるモンスターに食べられ、3人は現実世界に戻る。

結果、野々尾はお爺さんとうまく接することができなかった。
ただ、ずっと一人でいるお爺さんを野々尾は救いたいと願い、ケイに相談。

ケイは全ての問題を解決するためリセットを指示する。

9月23日

リセット後、チルチルに会いミチルを助けるため、協力して一芝居うつことに。

ケイとミチルは一緒に行動。ミチルと散々遊んだ後、別れる。

野々尾は、お爺さんに会い、気持ちを伝える事に成功。
その際、あるお願いをする。

夜、モンスターが現れ、いつものようにミチルはチルチルに助けを求めるも来ず。
代わりにケイが助けに入り、一緒に逃げる事に。
散々逃げ回った後、ケイは「モンスターを受け入れて」といい、モンスターに食べられる。

ミチル一人残ったところにお爺さんがきて、モンスターをどうにかしてほしいことを伝える。
ミチルはモンスターを受け入れ、片桐であったことを思い出す。

9月24日

チルチルに頼み、ケイは相麻に会う。
結局、本人が望まないので、シュミレーションは行わない事に。

ケイはそこで相麻から、今回、春埼がリセットにより失った感情がなんなのかを聞く。
(恋人同士として繋がりたいと望んだという変化)

エピローグ

相麻は浦地へ電話。

相麻は浦地に自身が「2代目の魔女」であり、未来視の能力者であることを伝える。

また、浦地の目的は、「咲良田から能力を消し去ること」。
能力があった40年間を全てなかった事にして「咲良田をリセット」することが目的だった。

相麻は相麻自身やケイを詮索しないことを条件に、浦地に協力することを伝える。

考察・伏線

  • 偽物の青を本物の青だと信じ込むようなことをしてはいけない。
    ミチルのことを例に述べている。
  • ケイが一芝居うった理由
    ミチルを片桐に戻すことで、歪だった夢の世界のあり方を変え、宇川に夢の世界を破壊されないようにした。
    結果的に、夢の中の世界でしか生きることのできない片桐穂乃歌とお爺さんを救った。
  • お爺さんが救いになり得る
    唯一、神であった片桐穂乃歌に対し、自分の願いを言わなかったから。
    →友達になることできる。
  • レプリカワールドを作り出した理由。
    宇川から本物の夢の世界を守るため。
    壊された後の世界でミチルを一人にすることで、チルチルがミチルを片桐に戻そうとした。

感想・まとめ

小説の5巻では、片桐穂乃歌のワンハンド・エデンに入り、その問題を解決するところまでが描かれていました。
はじめ、ケイは相麻を街から出すために夢の中に入ったつもりでしたが、結局そのシュミレーションはできず。
結果、管理局の始まりの1年を知ることになりました。

5巻で大事だったのは、やはりシナリオの407を読むことと、浦地の計画が判明したことだと思います。
この二つが描かれたことで、6巻からは物語が急展開。
物語は終わりへと近づき、ここまでの伏線もその全てが回収されていきます。

前巻の短編集であった4巻とは違い、物語のラストへ向けての準備運動のような話でした。

また、春埼が自分の気持ちに気づけたシーンはすごく感慨深いものがありました。
中学2年の頃からの春埼から、本当に大きく変わったものです。

リセットでその変化は消えてしまったものの、その気持ちに本当に気づけるようになることも時間の問題ですね。

以下、他の巻のネタバレ感想や考察です。

1巻ネタバレ感想や考察

2巻ネタバレ感想や考察

3巻ネタバレ感想や考察

4巻ネタバレ感想や考察

6巻ネタバレ感想や考察

7巻ネタバレ感想や考察

1〜7巻ネタバレ感想・ストーリー解説

スポンサードリンク




スポンサードリンク