祈祷料の読み方や意味を簡単に解説!初穂料や玉串料との違いも

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お子さんの誕生、七五三、あなた自身の厄除けなどで神社に足を運ぶ機会は、意外と多いと思いませんか?

「毎日を健康で幸せに過ごせますように!」
「大学に合格しますように!」
「商売がうまく栄えますように!」

など願い事も人によりそれぞれありますね。

神社に行かれた時に「祈祷料」とうい言葉を見た事や聞いたことはありませんか?

ここでは「祈祷料」の読み方や意味、ほかにも「初穂料」や「玉串料」に関して分かりやすく説明していきます。

祈祷料の読み方や意味を簡単に解説!初穂料や玉串料との違いも

そもそも「祈祷料」ってなんて読むの?と思う方もいるのではないでしょうか?

「祈祷料」は「きとうりょう」と読みます。

聞き慣れない言葉ですが、覚えておきましょう。

祈祷の意味は?

まず「祈祷」とは、なにを意味するのかから説明いたします。

祈祷とは、

あなた自身に代わり神職や僧侶が護摩炊きや舞を行い神様に願うこと

です。
そして彼らを通じて神様の力をおかりして

「災いをどうか避けて下さい。」
「幸せな毎日を送れますように!」

などと願うことです。

他にも、家内安全、病気平癒、交通安全、学業成就、七五三、お宮参り、厄除け、商売繁盛、地鎮祭、上棟式など、様々です。

では、祈祷よりも一般的に使われている『祈願』とはどのような違いがあるのでしょうか?

★「祈願」と「祈祷」は同じなの?

合格祈願などで、お参りをした経験がある方もいると思います。

この祈願と祈祷は、同じ意味で使われている事が多いです。

しかし、本当の意味は微妙に違います

「祈願」は、自分で誰の手も借りないで神仏に祈り願うことです。
自力本願的な行為です。
例;お百度参りなど

「祈祷」は、あくまでも神様にお祈りや願いを捧げるのは神職や僧侶です。

祈祷:神職や僧侶が神様にお願いする
祈願:自分が直接お願いする

という違いで、簡単に言うと『自分でするか他人に任せるか』です。

この意味の違いを知ることで、お参りするときの気持ちが少しは変わるのではないでしょうか?

「祈祷料」とは?

では次に、祈祷料とは、どのようなときに渡し、どんな意味があるのでしょうか?
祈祷料とは、神社などで「祈祷」を受ける時にお礼の気持ちを込めて支払うものです。

相場はだいたい5000円~10000円。

渡し方

「祈祷料」は、どうのようにして神社に渡したらいいのか?
これは神社やお寺などによって異なります。

  • のし袋に入れる
  • 白封筒に入れる
  • 現金を渡す→大きな神社などではこのパターンが多いです。

渡す金額も、渡すタイミングもそれぞれ異なりますが、神社のサイトなどに記載されている場合が多いです。
もし神社のサイトなどではっきりわからない場合は、祈祷を申し込む前に一度電話などで確認するようにしましょう。

その際、「祈祷料」ではなく別の言葉を使う事があります。

「のし袋の表書き」や祈祷所で使われる5つの言葉!

  • 祈祷料
  • 初穂料
  • 玉串料
  • 御礼
  • 祭祀料

これら5つの言葉を総称したものが「祈祷料」なのです。

この中でよく使われる言葉が「初穂料」と「玉串料」。

同じ「祈祷」をお願いしてても神社によって使う言葉が違う時もあるので注意が必要です。

初穂料や玉串料との違い

上で書いた通り、初穂料や玉串料などを総称したものを祈祷料といいます。

では、この二つはどのように使い分けるものなのでしょうか?

初穂や初物の代わりに神様に金銭を捧げることを「初穂料」
お供えしていたお食事の代わりとして玉串をお供えしてお金も一緒に添える事を「玉串料」

といいます。

基本的にどちらも、神社で執り行うすべての祭事で使うことができるんです。

ただし、初穂料はお葬式などでは使うことはできません。

なので、

人生晴れの日には「初穂料」
通夜祭や葬儀では「玉串料」

が使われることが多いです。

 

「初穂料」「玉串料」を使用できない共通のケース

上棟式や竣工式・地鎮祭の時には注意が必要です。

■「初穂料」「玉串料」とのし袋等に表記するケース
地鎮祭などの時に建築する方が、工事関係者にお礼の気持ちとして
金銭等をあげる時。

■「ご祝儀」として書く時
同じような時に親戚の方が、お祝いとしてお金を包む場合。
住宅を建てる方が、工事関係者に「工事をがんばって下さい。」又は
「お願いします!」という気持ちでお金を渡す時。

*豆知識:「お布施」という言葉は、仏教用語なので神事には
使えません!法要や葬儀の時に使う弔事の言葉です。

まとめ

「祈祷料」「初穂料」「玉串料」3つの言葉の意味や違いをご理解頂けましたか?

「初穂料」「玉串料」は、共通のケースで使用される事が多いです。
しかし、言葉の持つ由来が異なるのです。

また両方の言葉ともに使用してよい時と使ってはいけない時があります。

地鎮祭や竣工式・上棟式などのケースでは、建てる側の気持ちにより表記の仕方が違います。

マナーとして覚えておくといざという時に役に立ちますね。

またお住まいの地域や祈祷を行う神社がある場所によっても使用する言葉が違う時があります。
どちらを使ったらよいのか迷った時や不安に思った時には、祈祷を受ける前に一度神社などの受付担当者に相談してみましょう。

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